2015年8月9日日曜日
V/Aもの その⑭
アメリカ/カリフォルニアはオレンジ郡のDIYレーベル No Time Records からCRSな内容のコンピ『No Time For Fun Vol. 1』がリリースされました!
No Time Records といえば以前 Choking Victim のフォークトリビューアルバム『Load Yer Pipes: A Folk-Punk Tribute to Choking Victim』をリリースしたことで紹介してますね。
さて、このコンピで彼らがやってくれました。
北海道の問題児スカパンクバンド Free Kick も参加!Satanic Geek Mafia Records のコンピに参加した U Can't Say No! に続く快挙!
Free Kick のフロントマンHIDEKI氏曰く、「遂にNo Timeが俺達を認めたんだぜ!」と。
この発言の真意のほどはわからないが、彼らが世界進出することに脅威を覚えてしまうのは何故でしょう。
まぁこのコンピには他にも凄いところがあって、まずCRS界のレジェンド Public Serpents が参加してること!(本当はこれが一番凄い。)
Public Serpents は1stアルバムリリース以降、メンバーがバラバラになって活動休止してたのだが、Skwertが最近になってメンバーを1から募ってバンドを再始動させようとしているのだ(近々アルバムを制作するとの情報もある)。
というわけで、Public Serpents 再始動の第一歩としてこのコンピのトップバッターを飾っており、「俺たちはまだまだやれるぜ!」というSkwertの声が聞えてくるようで熱い!
その他の参加バンドとしては Union Jack や The Stupid Stupid Henchmen などの有名どころから超絶マイナーなCRSバンドまで多数参加していて、全24曲入り!まぁ、正直なところ全体的にやや地味な内容かなという印象を受けました。
CDでのリリースも予定されており、bandcamp から予約できる。5ドルなのでめっちゃ安い!
最近はCRS系のコンピが色んなレーベルから立て続けにリリースされていて、なんだか勢いが感じられる。せっかくフリーで提供されてるコンピも多いので色んなCRSバンドの音源を聴きまくってCRSをエンジョイしよう!
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