かつてシカゴ周辺のライブハウスで人気を博していたのがこのバンド。シカゴ郊外の小さな町で育った彼らはハードコア、スカコア、クラック・ロック・ステディを聴いて影響を受け、3ピースバンドを結成。一体その小さい体のどこにそんなエネルギーがあるのかと思うくらいライブでは激しく絶叫しまくって、アグレッシブな演奏を見せていた。アルバムは自己製作によってリリースされている。サウンドは全体的に荒削りな感じが否めないが、疾走感と若さ溢れるCRSビートを聴かせてくれる。このままCRSシーンを突っ走っていくのかと思ったら、2007年からバンド名を The Hypnic Jerks に変えてRamones風のポップ・パンクをやり始めてしまった。でも、これが結構いい感じなのだ(笑)。
国:
アメリカ
メンバー:
P-trike - ボーカル、ギター
B-train - ボーカル、ベース
Mikey - ドラム
活動期間:
2003~2007年
作品:
2005 - The American Nightmare
2007 - These Things Dont Just Go Away EP
myspace
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