以前紹介した『From The Shadows』という名のコンピレーション・アルバムを覚えてるだろうか?昨年、秋頃に Demonic Records よりリリースされたオール・アコースティックのアルバムのことを。
Body-Lice や Anti-Venöm らCRS系のバンドによるアコースティックの演奏が哀愁深くて、あれはなかなか素晴らしいコンピになってたと思っている。
きっと反響が良かったのだろう。先日、その第2弾がリリースされた。
→ From The Shadows Volume 2
前回同様に Body-Lice や Anti-Venöm が参加してる他、新しいバンドも加わっている。Days N' Daze っちゅーバンドには驚かされた!こいつらヤベーっす。意外だったのは Thee Infidels が参加してること。たぶんこのアルバムの一番の見所です。彼らの最新アルバムから1曲、アコースティックバージョンで演奏してます。不覚にも癒されました(笑)。ぜひダウンロードされることをオススメします。
2013年9月29日日曜日
2013年9月21日土曜日
#81 CBiHCiTY
あなたはベラルーシという国を知っていますか?自分はこの国のことをこのバンドづてに知ることになるなんて思ってもいませんでした。
CBiHCiTYは、ベラルーシ出身のスカ・パンクバンド。ベラルーシは東ヨーロッパに位置し、ロシアと隣接している国だ。Wikipediaによると、ベラルーシ人はほとんどロシア語を使うらしいので、たぶんCBiHCiTYもロシア語で歌っているはず。
CBiHCiTYは2006年にバンド結成し、これまでに6枚の作品をリリースしており bandcamp で全て聴ける。まぁ聴いてもらえば分かると思うが、どちらかと言うと Suicide Machines 寄りなサウンドです。そこにイービルヴォイスがたまに入ってくるのでちょいCRSな雰囲気があります。
彼等はアメリカン・ハードコアが好みのようで、2012年リリースのアルバム The less it sounds like a song the more we like it は全曲アメリカン・ハードコアのカバーアルバムになっている。Dead Kennedys や Black Flag、7 Seconds などのカバー曲が入っていて結構面白いです。おや、F-Minusのカバー曲も入っていました。
まぁ6作品ある中でもCRS好きに特にオススメなのが2010年リリースのアルバム Skacore killers です(ダウンロードできないが・・・)。アングリースカチューンが詰まっています。ちなみにこのアルバムにもF-Minusのカバー曲が入ってます。CRS7とのスプリットアルバムに収録されている、きっと馴染みの深い曲ですよ(笑)。
国:
ベラルーシ
メンバー:
Andrei - ギター
Artem - ベース
Igorek - ドラム
活動期間:
2006年~
作品:
2008 - Garage days
2009 - Your Anger Is A Gift EP
2010 - Skacore Killers
2011 - 6+3 Ep
2012 - The Less It Sounds Like A Song The More We Like It
2013 - Death and progress
2013年9月14日土曜日
Beng Beng Cocktail が解散を発表
一昨日、悲しい情報が飛んできた。
それは Beng Beng Cocktail が解散するという情報だ。
BBCは特に大好きなバンドだっただけに残念すぎてならない・・・。いや、マジで・・・。
解散の理由は、Jon(Oj)が別の分野で活動することを望んでいるため。彼はヒップホップのMCにも挑戦していくそうだ。SkalとBefaは友人として彼の意思を受け入れ、今後の彼の活躍を祈っている。
MCに挑戦するといえば、No-CashのChrisもそうだったよなぁ・・・。
そういやBBCの最新アルバムChoicesに収録されてる「Why Hip Hop Doesn't Rhyme With Hope」っていう曲、今思えばこの曲にはJonの思いが綴られているような気がしてならない。Crystalcoreでスカ・パンクシーンに新しい風を吹かせたように、ヒップホップに行っても新しい風を巻き起こして欲しい。
本当に彼らはかっこいい奴らだった。音楽スタイルもそうだし、パワフルなアコギの演奏とメッセージは落ち込んだ自分に勇気を与えてくれるものだった。
解散後はSkalとBefaも新しい形で音楽を続けていくそうだ。今後の彼らのそれぞれの活躍に期待!!!!
以下、Facebookで発表された解散についての本文。
------------------------
Hi everybody... We have sad news to announce...
After 6 years of friendship, 6 years of fun/parties/live shows, 6 years of making music between friends, 2 albums/1 demo/1 EP/1 split Cd...
After all this, we have to tell you that Beng Beng Cocktail doesn't exist anymore. We are still friends together but Jon wants to live something different and wants to try to start an hip hop career as an MC. We wish him the best luck in his new project and will put some links here if something happens.
We would like to thank all the followers here on facebook, all the people that moved to our shows, all the people following us since the beginning and helping us : riot ska and Chris above all but all the other labels too and all the promoters that booked shows for us.
We will for sure keep playing music Befa and I, but I think we'll come back to something electric. We'll keep you posted about that too.
Thanx again, we had a great time. We're sad but happy to start something new too...
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それは Beng Beng Cocktail が解散するという情報だ。
BBCは特に大好きなバンドだっただけに残念すぎてならない・・・。いや、マジで・・・。
解散の理由は、Jon(Oj)が別の分野で活動することを望んでいるため。彼はヒップホップのMCにも挑戦していくそうだ。SkalとBefaは友人として彼の意思を受け入れ、今後の彼の活躍を祈っている。
MCに挑戦するといえば、No-CashのChrisもそうだったよなぁ・・・。
そういやBBCの最新アルバムChoicesに収録されてる「Why Hip Hop Doesn't Rhyme With Hope」っていう曲、今思えばこの曲にはJonの思いが綴られているような気がしてならない。Crystalcoreでスカ・パンクシーンに新しい風を吹かせたように、ヒップホップに行っても新しい風を巻き起こして欲しい。
本当に彼らはかっこいい奴らだった。音楽スタイルもそうだし、パワフルなアコギの演奏とメッセージは落ち込んだ自分に勇気を与えてくれるものだった。
解散後はSkalとBefaも新しい形で音楽を続けていくそうだ。今後の彼らのそれぞれの活躍に期待!!!!
以下、Facebookで発表された解散についての本文。
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Hi everybody... We have sad news to announce...
After 6 years of friendship, 6 years of fun/parties/live shows, 6 years of making music between friends, 2 albums/1 demo/1 EP/1 split Cd...
After all this, we have to tell you that Beng Beng Cocktail doesn't exist anymore. We are still friends together but Jon wants to live something different and wants to try to start an hip hop career as an MC. We wish him the best luck in his new project and will put some links here if something happens.
We would like to thank all the followers here on facebook, all the people that moved to our shows, all the people following us since the beginning and helping us : riot ska and Chris above all but all the other labels too and all the promoters that booked shows for us.
We will for sure keep playing music Befa and I, but I think we'll come back to something electric. We'll keep you posted about that too.
Thanx again, we had a great time. We're sad but happy to start something new too...
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2013年9月8日日曜日
V/Aもの その⑦
Heavy In Da Streets(H.I.D.S) というブログがある。アメリカ人が運営しているブログだ。彼はそこでアンダーグラウンド系のミュージックやアート、スケートボーディングなどの情報を世界に発信している。
彼は「D.I.Y.(Do It Yourself)」の重要性を熱心に訴えている男でもあり、しばしばD.I.Y.バンドに焦点を当てた音楽情報を発信している。それだけでは飽き足らなかったのか、ついには各バンドの助けを借りてコンピを作り上げてしまった。レーベルとか関係なしに。それがこちら、「DIY-ing To Live」という表題のコンピだ。
彼はこのコンピで、D.I.Y.でも素晴らしいミュージックが作れるんだということを証明しようとしている。参加バンドは No Cops For Miles、Lo-Cash Ninjas、Anti-Venöm、Cash for an 8 Ball など。全体的にアコースティックのしっとりした曲が多いが、Jesus Buys Heroin というバンドによる Leftöver Crack のカバー曲「Crack City Rockers」は絶品です・・・。No Cops For Miles の「Tone Deaf」は私の大好きな曲である。
この手のコンピはやはり無料でダウンロードできるわけで、サイトの画像下の「DOWNLOAD~」ってところからダウンロードできる。
H.I.D.Sによって制作された無料コンピが他にもあるのでまとめて紹介しときます。
★ Gone Postal Vol.1
H.I.D.Sが初めてリリースしたコンピ。「DIY-ing To Live」の元になったような作品である。曲数は多いがバンド数がやや乏しく、普通のヒップホップ・グループの曲まで入っている。参加バンドは No Cops For Miles、Jesus Buys Heroin、Hello Apathy など。
サイトに貼られてるリンクをクリックして、「確認コードを入力」の右に表示されてるコードをその下に入力し、「AUTHORIZE DOWNLOAD」をクリックするとダウンロードできる。
★ Product of Oppression
「DIY-ing To Live」のあとにリリースされたコンピで、内容が結構充実している。弾圧がテーマ。The Disadvantaged が入ってるのは貴重だ。
ダウンロード方法は上と同じで、 サイトの「FREE DOWNLOAD HERE」ってところからダウンロードできる。
彼は「D.I.Y.(Do It Yourself)」の重要性を熱心に訴えている男でもあり、しばしばD.I.Y.バンドに焦点を当てた音楽情報を発信している。それだけでは飽き足らなかったのか、ついには各バンドの助けを借りてコンピを作り上げてしまった。レーベルとか関係なしに。それがこちら、「DIY-ing To Live」という表題のコンピだ。
彼はこのコンピで、D.I.Y.でも素晴らしいミュージックが作れるんだということを証明しようとしている。参加バンドは No Cops For Miles、Lo-Cash Ninjas、Anti-Venöm、Cash for an 8 Ball など。全体的にアコースティックのしっとりした曲が多いが、Jesus Buys Heroin というバンドによる Leftöver Crack のカバー曲「Crack City Rockers」は絶品です・・・。No Cops For Miles の「Tone Deaf」は私の大好きな曲である。
この手のコンピはやはり無料でダウンロードできるわけで、サイトの画像下の「DOWNLOAD~」ってところからダウンロードできる。
H.I.D.Sによって制作された無料コンピが他にもあるのでまとめて紹介しときます。
★ Gone Postal Vol.1
H.I.D.Sが初めてリリースしたコンピ。「DIY-ing To Live」の元になったような作品である。曲数は多いがバンド数がやや乏しく、普通のヒップホップ・グループの曲まで入っている。参加バンドは No Cops For Miles、Jesus Buys Heroin、Hello Apathy など。
サイトに貼られてるリンクをクリックして、「確認コードを入力」の右に表示されてるコードをその下に入力し、「AUTHORIZE DOWNLOAD」をクリックするとダウンロードできる。
★ Product of Oppression
「DIY-ing To Live」のあとにリリースされたコンピで、内容が結構充実している。弾圧がテーマ。The Disadvantaged が入ってるのは貴重だ。
ダウンロード方法は上と同じで、 サイトの「FREE DOWNLOAD HERE」ってところからダウンロードできる。
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